はじめに
筆者がこれまでに飲んだベルギービールの試飲結果を報告します。ビールの感想はすべて筆者の主観にしたがって書かれておりますので、客観的な内容は期待しないで下さい。
ビールの味自体も年による違い、時期による違い、瓶ごとの発酵の違い、 ビールの温度などでいろいろ変化します。 また、ビールの味には飲んだときの体調や気分、いっしょに食べた料理や まわりの雰囲気など、環境による影響も多いと言えるでしょう。 以下の印象にはそういうさまざまな要素による影響が加わっているということを ご理解下さい。
見出しについて
見出しは、原則として銘柄名を用いています。ここでは、ラベルを見て一番わかりやすい文字列を取り出して銘柄名としました。醸造所の名前の場合もありますし、ビールの名前の一部である場合もありますが、厳密には銘柄名ではないものもあります。あくまで分類の都合上のものだとご理解下さい。
ボタンを押すと、その銘柄の読み方を現地の発音で聴くことができます。声の提供は、ビール卸売り業者に勤務している筆者の友人、Johan Lefeverです。
醸造所とその住所のデータも載せました。
各ビールの説明
各ビールにつき、その種類とアルコールの度数、さらに筆者の独断と偏見によるランキングが記してあります。
種類の分類法は以下のとおり行っていますが、筆者自身もこの分類法が万全ではないことを認めます。一つには、この分類法が醸造者による分類・醸造法による分類・見かけによる分類・テイスティングによるによる分類など異なる座標軸による分類法が混在したものとなっているからです。しかしながら、ここではそういった矛盾を承知の上であえてこのように分類しました。
果肉、果汁を混ぜ再発酵させたものは上記の表記に加え、「フルーツビール」と付記してあります。
独断と偏見によるランキングの意味は次の通りです。
- ***** これはすごいよ。
- **** おいしいな。
- *** さすがベルギービールだ。
- ** まあこんなもんかな。
- * あらら?
書き込みのお願いとご注意
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